でも、初めてだしやり方がわからないな。
失敗しないために、何から始めればよいかな。
なるべく早く転職をしたいと思っているけど、転職するにはどれくらいかかるのかな。
イメージしやすいように、応募から内定までの流れが知りたいな。
おススメの転職サイトがあれば教えてほしいな。
こういった疑問に答えます。
✓本記事の内容
1.初めて転職するときの失敗しない始め方。
2.転職する際の応募から内定までの流れ。
3.おススメの転職サイト3選
この記事を書いている僕は、30代後半から転職活動を始めて、
2ヶ月ほどで転職を実現させました。
現在、転職した会社で2年ほど働いています。
こういった僕が、わかりやすく解説します。
初めて転職するときの失敗しない始め方
終身雇用の時代ではなくなった現代において、転職を考えるひとも多いです。
とはいえ転職は誰もが経験することではなく、いざ始めるとなると、
何から始めればよいか分からないといったひとが多いのも事実です。
そこで、初めて転職するときの失敗しない始め方を紹介します。
その① 転職理由を明確にする
ただ単に「今の仕事が嫌だから転職したい」という理由だけで転職活動をしても、転職ができないのは当然のことでしょう。
まずは、「なぜ現職を辞めてまで、転職したいのか」を明確にすることが重要です。
厳しい言い方かもしれませんが、あいまいな理由で転職ができるほど転職活動はあまくないです。
しかし、「なぜその転職先を志望したのか」、「その転職先で自分自身をどう磨いていくのか」等の
理由を転職先に伝えることができれば転職は成功しやすいでしょう。
その② 希望条件を明確にする
転職で失敗しないためには、希望条件を明確にする必要があります。
給与面、勤務先、勤務時間、働き方等、ひとによって希望条件はさまざまです。
ただこれだけは譲れないといった最低基準の希望条件を明確にすることが重要です。
同時に希望しない条件も考えましょう。
例えば給与面が好条件であることを理由に飛びついてしまい、本来希望していない残業が多い
企業に転職してしまったということもあるので、希望しない条件も考えておく必要があります。
その③ 現職を辞めてから転職活動をしない
転職を考える際、どうせ辞めるのだからという理由から、先に現職を辞めて転職活動をしようと
するひとがいますが、しない方がいいです。
こんなことを言っている私も、実は転職活動をしているときに、現職を辞めて転職活動をしよう
と考えていたひとりでした。
ではなぜ、現職を辞めない方がよいかと言うと、辞めたことにより収入がゼロになってしまい
焦りのあまり、転職先を決めてしまい、希望条件にも妥協してしまう可能性があるからです。
現職を辞めずに転職活動を行うことで、「転職できなくても職を失うことはない」という保険は
非常に大きく精神的にも余裕をもって転職活動に臨めるでしょう。
転職する際の応募から内定までの流れ
転職活動期間のうち、応募から内定までにかかる期間は約2ヶ月です。
実際の転職活動には準備期間や退職手続きの期間の活動も考慮する必要があります。
転職活動全体としては3、4ヶ月程度、長ければ6ヶ月程度かかることもあります。
まずは応募しないと始まらないので準備が整ったら、本格的に始動していきましょう。
企業によって選考過程が異なるため、面接がスムーズに進めば1ヶ月程度で決まる人もいれば、
日程調整がうまくいかなかったり選考過程が多く2ヶ月以上の期間を要する人など、様々です。
この期間は求人情報をこまめにチェックし、気になる企業があれば、応募にお金はかからないので
どんどん応募しましょう。
おススメの転職サイト3選
その① リクルートエージェント
リクルートエージェントは、業界最多クラスの求人から実績豊富な転職エージェントがマッチする求人を厳選します。
転職を専任コンサルタントが徹底サポートし、理想の働き方の実現をお手伝いしてもらえます。
面接対策やキャリアの相談も可能。経験や希望に合う求人紹介をしてもらえます。
・自分に合った企業を厳選してくれる。
・面接のアドバイスを行ってくれる。
・履歴書やESなどの添削をしてくれる。
・面接のフィードバックをしてくれる。
・数多くの非公開求人を紹介してくれる。
・文系・理系・体育会系と分類ごとに求人を紹介してくれる。
・担当者に向き不向きがある。
・電話対応が中心の場合が多い。
・自分が望む企業が見つからない可能性がある。
・すべての仕事を網羅しているとは限らない。
その② リクナビNEXT
リクナビNEXTは、株式会社リクルートが運営する社会人のための転職サイトです。
採用企業から掲載依頼を受けた求人情報をサイト上で閲覧できます。
基本的には、キャリアアドバイザーなどのサポートは行っておりません。
求職者は、転職サイトに掲載されているコンテンツなどを活用して自分で転職活動を行います。
・転職サイトとしてトップの求人数がある。
・転職に役立つ機能・情報が充実している。
・アプリを利用すると進捗管理ができる。
・機能や情報が多くて、使いこなせない可能性がある。
・ユーザビリティがよくない部分がある。
その③ リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは、株式会社リクルートが運営するのスカウト型転職サイトです。
登録者の登録情報や経歴(職務経歴書)を見て、その経歴に興味を持った企業やヘッドハンターがユーザーにスカウト(求人情報)を送るという仕組みとなっています。
スカウトは選考に繋がっており、選考に合格すれば最終的には転職することができます。
・ヘッドハンターの対応・質がいい。
・ハイクラスの求人に特化している。
・好条件・高待遇のヘッドハンティングを受けることができる。
・レベルが高すぎる。
・メールや電話が多い。
・求人数は多いとは言えない。
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