✓悩み
・30代でスキルがないけど転職できるか知りたい
・転職したことがないけど大丈夫かな
・後悔とかしないかな
こういった疑問に答えます。
✓本記事の内容
1.30代でも転職できる転職サイト3選
2.転職経験がなくても問題ない理由
3.後悔しないために注意すべき3つのこと
この記事を書いている僕は、30歳後半で転職活動を始めて転職を実現させました。
現在、転職した会社で2年ほど働いています。
こういった僕が、わかりやすく解説します。
30代でも転職できる転職サイト3選
その① リクルートエージェント
業界最多クラスの求人から実績豊富な転職エージェントがマッチする求人を厳選します。
転職を専任コンサルタントが徹底サポートし、理想の働き方の実現をお手伝いしてもらえます。
面接対策やキャリアの相談も可能。経験や希望に合う求人紹介をしてもらえます。
✓メリット
・自分に合った企業を厳選してくれる。
・面接のアドバイスを行ってくれる。
・履歴書やESなどの添削をしてくれる。
・面接のフィードバックをしてくれる。
・数多くの非公開求人を紹介してくれる。
・文系・理系・体育会系と分類ごとに求人を紹介してくれる。
✓デメリット
・担当者に向き不向きがある。
・電話対応が中心の場合が多い。
・自分が望む企業が見つからない可能性がある。
・すべての仕事を網羅しているとは限らない。
その② リクナビNEXT
株式会社リクルートが運営する社会人のための転職サイトです。
採用企業から掲載依頼を受けた求人情報をサイト上で閲覧できます。
基本的には、キャリアアドバイザーなどのサポートは行っておりません。
求職者は、転職サイトに掲載されているコンテンツなどを活用して自分で転職活動を行います。
✓メリット
・転職サイトとしてトップの求人数がある。
・転職に役立つ機能・情報が充実している。
・アプリを利用すると進捗管理ができる。
✓デメリット
・機能や情報が多くて、使いこなせない可能性がある。
・ユーザビリティがよくない部分がある。
その③ リクルートダイレクトスカウト
株式会社リクルートが運営するのスカウト型転職サイトです。
登録者の登録情報や経歴(職務経歴書)を見て、その経歴に興味を持った企業やヘッドハンターがユーザーにスカウト(求人情報)を送るという仕組みとなっています。
スカウトは選考に繋がっており、選考に合格すれば最終的には転職することができます。
✓メリット
・ヘッドハンターの対応・質がいい。
・ハイクラスの求人に特化している。
・好条件・高待遇のヘッドハンティングを受けることができる。
✓デメリット
・レベルが高すぎる。
・メールや電話が多い。
・求人数は多いとは言えない。
転職経験がなくても問題ない理由
なぜなら、筆者である私が転職経験がなくても転職に成功したからです。
私も上記で紹介したサイトに登録して30代後半から転職活動を始めました。
最初はみなさんと同じく、「この年齢で全く転職活動の経験がない自分でも転職活動ができるのかあ」と不安だらけの中、活動を開始しました。
しかし上記で述べたサイトをうまく活用し、わずか2ヶ月ほどで転職することができました。
転職をする際、後悔しないために注意すべき3つのこと
その① 本当に転職するべきか考える
これは、転職する際に一番重要です。なぜならこれが転職活動をする際の原動力となるからです。
私の場合は、金融機関に勤務していたのですが、転勤してきた支店長が本部上がり現場を知らない支店長で、そのやり方に嫌気がさして(その他にも様々な理由がありました笑)転職を決意しました。
その② 自己分析を徹底して行う
おそらく就職活動の際にも自己分析をされたかと思います。
しかし、なかには「就職活動なんて何十年も前のことだし、今さら自己分析って言われても何から始めればいいの?」と戸惑う人もいるでしょう。しかし大丈夫です。私も転職活動を開始したときは同じことを思ってました。そこで役立つのがエージェントです。
各業界に強いエージェントが張り付いて一緒にサポートしてくれるので安心です。
その③ 条件交渉をする
転職できたとしても、給料面や勤務形態等の条件が悪ければ意味がありません。
こういった条件も交渉次第で自分の希望通りになるケースがあります。
私の場合は、募集時の年収が当時の年収の6割程度でしたが、交渉することで当時の年収と同水準まで上げてもらえました。なので、相手の提示条件が悪くても、企業としてあなたが欲しい人材なら頑張ってくれることもあるので条件交渉をすることをおすすめします。
まずは行動です。悩み、考えながらも行動しましょう。
当たり前のことですが、「いまのままで良いのかな」と悩んでいるだけでは、誰も助けてくれないし、未来は何も変わりません。
ではいつ行動するのか?
それは簡単です。この記事を読んでいる『今』です。行動が早いほど、結果が出るのも早いです。
ただひとつだけ間違えてほしくないのは、今の仕事を辞めてから転職活動を始めることです。
私も転職活動を始めた当時は、その時していた仕事が嫌すぎたこともあり、どうせ辞めるのだから先に辞めてから転職活動をした方が時間的な余裕もできるし、より集中して活動できると思っておりました。
しかし仕事を辞めると収入はゼロになります。その中で「早く決めないと」という焦りも出てきますし、精神的に余裕をもって転職活動ができなくなります。
そのうえ企業との条件交渉に臨む際にも無職だと、どうしても足元をみられてしまい交渉が不利に働いてしまいます。
仕事と転職活動を両立させるのは、とてもハードだと思いますが、これからの未来を切りひらくのはあなたしかいません。よりよい転職を目指して食いしばって行動してみましょう。
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