転職の面接での自己紹介の仕方【逆質問対策もばっちり】

転職
✓悩み
転職の面接ってどんな自己紹介をしたらいいのかな。
具体的にはどんなことを聞かれるのかな
逆質問って何を聞けばよいのかな。

こういった疑問に答えます。

✓本記事の内容

1.転職の面接での自己紹介を求める理由と例文。

2.転職の面接で聞かれること3選。

3.転職の面接での逆質問の重要性と質問例

この記事を書いている僕は、30代後半から転職活動を始めて面接を通過し、
2ヶ月ほどで転職を実現させました。
現在、転職した会社で2年ほど働いています。
こういった僕が、わかりやすく解説します。

転職の面接での自己紹介を求める3つ理由と例文

その①アイスブレイクのため

面接の場で初対面の人が集まる場で緊張した雰囲気を和らげるために自己紹介が用いられます。
アイスブレイクを行うことで、活発なコミュニケーションが生まれ、リラックスした状態で本題に
入りやすくなります。

その②コミュニケーション能力をみるため

あなたの自己紹介に対して企業側が質問をすることでコミュニケーション能力があるかをみます。
企業側は、質問内容に対してふさわしい返答になっているか、返答は簡潔にまとめられているかなどをチェックしています。

その③志望度の確認

自己紹介をする様子や内容から、あなたの熱意やあらかじめ面接に向けて話す内容を準備してきているかなど、面接を始める前にあなたの志望度がどのくらいのものか確認しています。

例文
本日は、貴重なお時間を頂きありがとうございます。
○○(氏名)と申します。私は○○大学を卒業後、現在の会社に在籍し、合計約15年間にわたり、
営業に従事してまいりました。
具体的な業務としては、新規顧客の開拓に注力しまして、目標として掲げた年間の顧客開拓数を達成し、
個人表彰を頂きました。
直近5年間は、主に部下の育成やマネジメントなども行ってきました。
この経験をぜひ御社でも活かしていきたいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。

転職の面接で聞かれること3選

その①転職理由

転職理由を聞くことで、あなたが今後採用企業にずっと働いてくれるか企業風土にマッチしているか
チェックします。ここでは、現職の不満などは話さないようにしてください。話してしまうと採用企業でも
同じように不満がでてすぐに退職するんじゃないかと思われるからです。
転職理由は、具体的に伝え、前向きな理由を考えましょう。

その②志望動機

志望動機を聞くことで、あなたの企業に対する熱意このまま長い間働いてくれるか
採用企業を事前にしっかり研究してきているかなどを見ています。
採用企業が何をしている企業なのかを把握し、魅力を感じたことを話し、自身の強みを採用企業で
どう生かしていくか
を伝えましょう。
自分が目指すキャリアなど、採用企業であなたが実現したいことを話すとより説得力が増します。

その③自己PR

自己PRでは入社後にあなたが、会社に貢献してくれる人材なのかを見ています。
まず最初に自分の強みを伝えたあとに、その強みに対して根拠となるエピソードを話し、
その強みを活かして入社後にどのようなことで会社に貢献していくかを具体的に伝えましょう。

転職の面接での逆質問の重要性と質問例


逆質問では、志望度の高さや入社意欲があるかを確認しています。
また、あなたと採用企業の相性も見ています。
逆質問をしない場合は、志望度が低いと思われたり、企業研究が足りないと判断される可能性があるので必ず複数の質問を用意して臨みましょう。

質問例
・御社で成果を出している人の共通点はどのような点ですか?
・御社で成果を出すために今から取り組んでおいた方がよいことはありますか?
・御社で活躍するために身に付けるべき能力・スキルについて教えてください。

そうは言っても面接はだれしも緊張しますし不安です。そのようなときは転職エージェントに相談しましょう。
転職サイトに登録すると無料でエージェントと相談が可能です。面接対策も受けれますし、模擬面接もしてもらえます。
また採用企業がどのような面接官(役職やこれまでの経歴)がいたり、どのような質問をされるか、どのような人材を求めているかなどを教えてくれることもあります。
あなたの転職活動に有利に働くことは間違いないです。
ぼくも転職エージェントに相談したおかげで転職できたといっても過言ではありません。

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